藤城清治美術館 那須高原は、光の祈りの芸術作家 藤城清治の70年を超える長年の創作活動の集大成として、四季美しい那須高原に誕生した初の常設美術館です。

2014年3月20日木曜日

4月2日以降、美術館料金改定及び休館日・開館時間変更についてのお知らせ

平素は当館の企画・運営にご理解、ご支援を賜り、誠にありがとうございます。
この度の消費税増税に伴い下記の通り入館料金の改定を行うこととなりました。 また、休館日・開館時間につきましても変更がございます。何卒、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
 
 
■平成26年4月2日(水)以降 -  改定後の入場料金 -
 
一般  大人 1,600円 中学生以下(3歳以上) 1,100円
栃木県民  大人 1,300円 中学生以下(3歳以上) 800円
年齢割引(90歳以上)  1,200円
※栃木県民割引をご利用のお客さまはお1人様ずつご住所が確認できるもの(免許証・保険証など)をご提示ください。
※中学生以下のお客さまは年齢が確認できる書類などをご提示ください。
 
■休館日について
 
休館日:毎週火曜日(祝日にあたる場合は開館)
4月29日、5月6日、9月23日、12月23日は開館
 
■開館時間について
 
4月17日(木)まで 9:30~21:00(ライトアップ開催期間中につき)
4月18日(金)から 9:30~19:30(ご入館は18:30までにお願いします。)

2014年3月15日土曜日

鶴ヶ城プロジェクションマッピング はるか2014 〈庄助の春こい絵巻〉  


本日より、「鶴ヶ城プロジェクションマッピングはるか2014<庄助の春こい絵巻>」が始まりました。

震災から3年を迎え、多くの方々に福島を訪れてほしいという思いを込めて、開催されるこのプロジェクトでは、藤城先生の影絵作品が使用され、音楽家や映像作家とのコラボレーションによって制作されました。

 

前日の14()にはスタートに先立ち、藤城先生も現地入りされ、NHKの中継と、マスコミ各社に向けた記者発表が行われました。

会津で昔から愛されている小原庄助さんをメインキャラクターとし、動物やこびとたちが所狭しと楽しげな宴で、凛とした鶴ヶ城に未だかつてない幻想的で美しいひとときが訪れました。

 

記者発表の終盤、先生が振り向き様に雪の中に倒れ込むハプニングがございましたが、アトリエに戻られてからは制作を朝までなさっていたそうです。皆さま、どうぞご心配いただきませぬようお願いします。

 

「鶴ヶ城プロジェクションマッピングはるか2014」は、下記の日程で開催されます。観覧にはご予約が必要になりますので公式ホームページをご覧ください。 
 
今後の開催日程
3/16()3/19()20()21(金・祝)22()23()

18:30 ②19:15 ③20:00 ④20:45
 
 
 
 
公式ホームページ





2014年3月10日月曜日

小原庄助さんが来館中?!

会津民謡に登場する朝寝、朝ぶろ、朝酒が好きな小原庄助さんの影絵が3月5日より当館で展示されています。
3月15日(土)より会津鶴ヶ城にて藤城先生の壮大な作品をご覧いただけるプロジェクションマッピング「はるか」
そこにはこびとや会津のヒーロー?も登場します。

当館ではこのたびのプロジェクトで登場する人物たちの影絵を展示しております。
プロジェクションマッピングとあわせてお楽しみください。

鶴ヶ城プロジェクションマッピング
http://www.fukushimasakura.jp/tsurugajo/

また、「暮しの手帖」1994年・四世紀・53号に掲載されている
『ニュールンベルグのストーブ』も展示されています。
以前、『暮しの手帖』で読まれた方、懐かしさに心が揺さぶられると思いますよ。

ぜひ、ご覧ください。

2014年3月8日土曜日

日曜美術館 光と影は人生そのもの

昨年に引き続き今年も3月16日にNHKテレビ番組『日曜美術館』にて藤城清治先生をご覧いただいたけます。
今回は『風の又三郎』の完成までを追ったドキュメンタリー!
ぜひ、ご覧ください。

なお、当館では『風の又三郎』全作品をご覧いただけます。
合わせてお楽しみください。

番組 NHK Eテレ
日時 3月16日 朝9時~10時

   
     
 
日曜美術館 光と影は人生そのもの

2014年3月7日金曜日

明治神宮の杜の中に藤城先生の作品が!

夜間の境内を、昭憲皇太后(明治天皇の皇后)百年祭にて明治神宮の境内で藤城先生の作品を
ご覧いただけます。
高さ3m 横幅6mの大きな作品です。
荘厳な雰囲気の中、夜の境内の浮かび上がる藤城先生の作品を是非お楽しみください。


期間 4月5日(土)、6日(日) 20時30分まで参拝可

場所 明治神宮




明治神宮 夜の特別参拝

2014年3月4日火曜日

著名論客が推すにっぽんの美術


只今発売中の「月刊アートコレクターズ 3月号」にて、
<世界を驚愕させる、にっぽんの美術>と題された特集で、
藤城先生がピックアップされております。

「福島原発ススキの里」「南三陸町防災対策庁舎 がれきは宝石」の二点が掲載されており、いずれも、影絵原画は弊館にて、ご覧いただけます。
こちらの作品は、ご来館のお客様にも大変反響のある、弊館にとっても非常に感慨深い大切な作品です。

未曾有の東日本大震災から、もうすぐ3年。
誌面では伝わりきらない作品に込められた藤城の鎮魂の祈りと復興への希望を、ぜひ生でご体感いただければと思います。




2014年3月2日日曜日

3月1日(土) 桃の節句に彩りを


3月3日の「桃の節句」に彩りを加えるため、当館の藤城亜季館長が、額装と花を持って美術館に入りました。

作品はひな祭りにちなみ、ネコの御内裏様とお雛様でかわいげたっぷり。花は黄色いチューリップの鉢と、館長自ら桃やコデマリ、コブシ、椿といった季節のいけばなで、館内に彩りが加わりました。

ご来館の際は、是非、こちらも楽しみ下さい。
 
 
 

2014年3月1日土曜日

2月27日 藤城先生来館

「2月27日 ぼくきます」と黒板に描かれた先生。

はい、27日に藤城清治美術館に来館されました。
来館時は影絵シアターの動作確認など展示室内の作品チェック!
修正個所の指示などをいただきました。

また合間にはファンの方にサインを描く、プチサイン会も。
朝から先生の来館を待っている方もいてくださり、とても感動しました。

先生はほとんど休む間もなく動き回っておられました。
先生、ありがとうございました!